ルンバを充電しっぱなしは損?気になる電気代とバッテリー寿命を徹底解説!

コンセントに繋がれたルンバのホームベースと電気代のイメージ画像 掃除
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便利なルンバですが、常時充電で「電気代は大丈夫?」「バッテリーは傷まない?」と気になったことはありませんか?

この記事では、そんなあなたの疑問をスッキリ解決します。ルンバを充電したままにした場合の具体的な電気代から、バッテリーを長持ちさせるコツ、さらには賢い節約術まで詳しく解説していきます。

ルンバを充電しっぱなしにした時の電気代

結論から言うと、ルンバを充電したままにしても電気代はそれほど高くありません。まずは、具体的な電気代がいくらになるのか、シミュレーションを交えて詳しく見ていきましょう。

この章の概要

  • 1ヶ月あたりの電気代は約130円〜200円程度
  • 他の家電製品と比較しても待機電力は高くない
  • 電気代の内訳は「充電中」と「待機中」の電力

1ヶ月・1年間の電気代シミュレーション

ルンバの電気代は、主に「掃除後の充電にかかる電気代」と「ホームベースで待機している間の電気代」の2つで成り立っています。

電気代は以下の計算式で計算できます。

消費電力(kW) × 時間(h) × 電力料金単価(円/kWh)

今回は、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として示している電力料金単価「31円/kWh(税込)」を元に計算してみましょう。(2025年11月時点)

※実際の電気料金は、ご契約の電力会社や料金プラン、燃料費調整額などにより変動します。本記事ではあくまで目安として計算しています。

【ルンバの電気代シミュレーション】

  • 稼働条件:1日に1時間掃除し、その後3時間で満充電になると仮定
  • 消費電力:充電中を約30W、待機中を約2Wと仮定(モデルにより異なります)
項目1日あたり1ヶ月(30日)あたり1年(365日)あたり
充電中の電気代約2.8円約84円約1,023円
待機中の電気代約1.5円約45円約548円
合計約4.3円約129円約1,571円

シミュレーションの結果、ルンバを毎日使って充電しっぱなしにしても、1ヶ月の電気代は約129円という結果でした。

これは、缶ジュース1本分程度の金額です。ルンバが毎日生み出してくれる自由な時間を考えれば、驚くほどコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

他の家電製品と電気代を比較

「月々129円でも、他の家電と比べると高いのでは?」と感じるかもしれません。そこで、他の家電製品の待機電力と比較してみましょう。

家電製品待機電力(目安)1ヶ月の待機電気代(目安)
ルンバ約2W約45円
テレビ約0.5W約11円
エアコン約1W約22円
ノートパソコン(スリープ)約1.5W約33円
炊飯器(待機時)約1W約22円
温水洗浄便座(節電モード)約0.8W約18円

表を見ると、ルンバの待機電力は他の一般的な家電製品と比較しても、突出して高いわけではないと分かりますね。過度に心配する必要はなさそうです。

電気代を計算する女性

待機電力はどのくらいかかる?

前述の通り、ルンバの待機電力は約2W程度です。これを1ヶ月(30日)間、常に待機状態にした場合の電気代は以下のようになります。

0.002kW × 24時間 × 30日 × 31円/kWh =約44.6円

全く使わずに待機させておくだけでも月々45円程度の電気代がかかります。しかし、この後でご紹介する正しい使い方をすれば、この待機電力も決して無駄にはなりませんよ。

ルンバの充電しっぱなしはバッテリーに良い?

電気代の次に気になるのが、バッテリーへの影響です。「過充電になって、バッテリーの寿命が縮むのでは?」と心配になりますよね。

実は、その心配は不要です。むしろ、ルンバは充電したままが正しい使い方なのです。

清掃後は充電が基本

公式サイトでも、ルンバは清掃後にホームベースへ戻して充電するのが基本の使い方とされています。

これは、ルンバに搭載されているリチウムイオンバッテリーの特性に関係しています。

  • いつでも出動準備OK:常に満充電を保つことで、「掃除したい」と思った時にすぐにルンバを稼働させることができます。
  • 自己放電の防止:バッテリーは使わなくても少しずつ放電していきます。常時充電にすることで、バッテリー残量が最適な状態に保たれます。
  • バッテリー保護:バッテリー残量が極端に少ない状態が続くと、バッテリーの劣化を早める原因になります。常に充電しておくことで、これを防ぎます。

このように、いつでも最高のパフォーマンスで使えるよう、あらかじめ常時充電を前提に設計されている、というわけです。

バッテリーを長持ちさせる3つのコツ

充電しっぱなしが基本ですが、さらにバッテリーを長持ちさせるためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 純正品のバッテリーや充電器を使う

非純正品は安価ですが、故障や火災の原因にもなりかねません。安全のためにも、必ず純正品を使用してください。

  • 高温・多湿な場所を避ける

リチウムイオンバッテリーは熱に弱いです。直射日光が当たる場所や、暖房器具の近くにホームベースを設置するのは避け、風通しの良い涼しい場所に置きましょう。

  • 定期的にルンバを稼働させる

長期間ルンバを使わないと、バッテリーが劣化する原因になります。週に1回程度は動かしてあげることで、バッテリーの良い状態を保つことができます。

リビングを掃除中のルンバ

過充電の心配はほとんど不要な理由

「充電したまま放置だと過充電になる」という心配は、昔のニカド電池を使っていた家電のイメージが強いのかもしれません。

現在のルンバに搭載されているリチウムイオンバッテリーには、バッテリーを保護する賢い充電システムが搭載されています。

満充電になると自動で電力供給を制御する仕組みが備わっているため、過充電の心配はほとんどありません。バッテリーに負荷をかけることなく、常に満充電の状態を安全に維持できる設計になっています。

ルンバの電気代を節約する賢い使い方

ルンバの電気代は高くないとはいえ、少しでも節約できるなら嬉しいですよね。ここでは、日々の使い方で実践できる、簡単な節約術を3つご紹介します。

節電モードを活用しよう

一部の上位モデルには、待機中の消費電力を抑える「節電モード」が搭載されています。このモードを有効にすると、ルンバの一部の機能がオフになり、待機電力をさらに低く抑えることが可能です。

お使いのルンバが対応しているか、iRobot Homeアプリや取扱説明書で確認してみてください。設定もアプリから簡単に行える場合がほとんどです。

スケジュール機能を上手に使う

スケジュール機能を使って、毎日決まった時間に掃除するように設定するのも効果的です。

例えば、電気料金が安くなる深夜電力プランを契約している場合、その時間帯に掃除と充電を行うように設定すれば、電気代を抑えることができます。

また、規則正しくルンバを稼働させることは、バッテリーの状態を良好に保つことにも繋がります。

定期的なメンテナンスを忘れずに

ルンバのブラシやフィルターにゴミや髪の毛が絡まっていると、モーターに余計な負荷がかかり、通常よりも多くの電力を消費してしまいます。

  • ブラシに絡まった髪の毛やホコリを取り除く
  • ダスト容器のゴミを捨てる
  • フィルターのホコリを掃除する

日々の簡単なお手入れが、ルンバの性能を保ち、結果的に電気代の節約にも繋がっていきます。

【価格帯・機能別】省エネも考慮したルンバおすすめモデル

これからルンバの購入を検討している方へ、省エネ性能も考慮したおすすめのモデルを2つご紹介します。

コスパ重視なら「ルンバ i2」

「ルンバ i2」は、パワフルな吸引力や規則正しいマッピング機能など、ルンバの基本的な性能をしっかり押さえた、コストパフォーマンスに優れた定番モデルです。

この記事で解説した通り月々の電気代は約129円と非常に経済的です。本体価格を抑えられる本モデルなら、導入コストもランニングコストも賢く節約できます。


高機能・全自動モデル「ルンバ コンボ j9+」

「ルンバ コンボ j9+」は、ゴミの吸引と水拭きが1台で完結する、2-in-1タイプの高機能モデルです。

最大の特徴は、掃除後にゴミの自動収集だけでなく、本体への給水、モップの洗浄・乾燥まで全てを自動で行う「クリーンベース」です。賢い障害物回避機能も備えており、手間を極限まで減らしたい方に最適な一台と言えるでしょう。


ルンバの充電しっぱなしと電気代に関するよくある質問

最後に、ルンバの充電や電気代に関するよくある質問にお答えします。

旅行などで長期間使わない場合はどうする?

1ヶ月以上の長期間、家を空ける場合は、まずお使いのモデルの取扱説明書で推奨されている長期保管方法を確認してください。その上で、一般的に以下の方法が推奨されています。

1. ルンバを完全に充電します。

2. アプリや本体操作で「スリープモード」や「輸送モード」に設定します。これにより、バッテリーの過放電を最小限に抑えられます。

3. 上記の設定ができない旧モデルなどの場合は、バッテリーを取り外して涼しく乾燥した場所に保管することも有効ですが、自己判断で行わず、必ず説明書の指示に従ってください。

バッテリーの交換時期の目安は?

ルンバのバッテリーの寿命は、使用頻度や環境によって異なりますが、一般的に1年半〜3年程度が目安です。

以下のようなサインが見られたら、交換を検討しましょう。

  • 1回の充電で掃除できる時間が極端に短くなった(例:新品時の半分以下)
  • 充電が完了しなくなった、エラーが頻発する

バッテリーを交換する際は、故障を防ぐためにも必ず純正品を選びましょう。iRobotの公式オンラインストアや認定販売店で購入できます。

まとめ:ルンバの充電しっぱなしと電気代を正しく理解しよう

ルンバの充電に関する疑問や不安は、スッキリ解決したでしょうか?

  • ルンバの電気代は1ヶ月で約129円程度と経済的
  • 公式も推奨しており、充電しっぱなしが正しい使い方
  • 安全な充電システムにより、過充電の心配はほとんど不要
  • 定期的なメンテナンスや節電モードの活用でさらに節約できる

結論として、ルンバは電気代を気にすることなく、常に充電で問題ありません。むしろ、それがルンバの性能を最大限に引き出し、長く使い続けるための秘訣です。

この記事を参考に、ぜひ安心してルンバを活用し、日々の掃除の手間から解放された快適な生活を送ってください。

より詳しい情報は、iRobotの公式サイトも参考にしてみてください。

参考:iRobot公式サイト

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